製品情報
AGV遠隔管理システム
タブレット端末でAGVを自由自在にコントロール
呼び出しや目的別の搬送ルート指定が可能
AGVを操作するためのタブレットシステムです。簡単なタブレット操作で目的の場所までAGVを呼び出したり、搬送ルートを指定してAGVを送り出すといった運用が可能になります。また、バース管理システムや検品システム、エレベーターといった、他システムと連携した完全自動制御の構築も可能です。
提供機能
- タブレット端末でAGVを簡単呼び出し&走行指示。
庫内の搬送ルートを個別に指定したり、よく使うルートの保存が可能です。タブレット画面上で「出荷バース1」などの行先ボタンを選択するだけで、所定の場所まで自動的に荷物を搬送します。 - 検品システムなどと連携し、出荷検品完了のタイミングに合わせて自動的にAGVをバースに送り出すなど、完全自動走行システムへのカスタマイズも可能です。
※AGVは、台車タイプやパレット積載、かご車のけん引を行えるモデルもご利用可能です。お気軽にご相談ください。
- 搬送業務の省力化
AGV対応メーカー機種
ZMP社のCarriRo®シリーズに対応。同社のシステム連携API「ROBO-HI® API(ロボハイ エーピーアイ)」を利用することにより、複数台のAGV同時制御や、条件に応じた動的な移動指示にも対応しています。また、CarriRo®シリーズは、台車タイプのほかに、パレット積載やかご車のけん引といった用途にも対応し、幅広いシーンでご活用いただけます。
物流支援ロボットCarriRoについて
製品Web URL:https://www.zmp.co.jp/carriro/
製品紹介動画:https://youtu.be/Fby8k6nAN8A
今後、各種マテハン機器などの連携デバイスを続々追加予定。
オプション機能
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自動誘導機能
事前に登録された車両のナンバープレートから、対応するバースへ自動で誘導します。
車両誘導を自動化することで誘導員を削減できます。
【AGV遠隔管理と合わせて活用!】 事前に登録された車両が到着した際に、指定のバースまでAGVを動かすことで、トラックへの積卸業務をスムーズに行えます。
庫内業務の効率化を実現
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AGV(無人搬送車)連携
車両の到着をLogiPullで検知、AGV(無人搬送機)と連携し、荷物の搬送を自動化します。出荷作業時には作業場所とバース間の輸送を自動化することで、搬送にかかる作業工数を削減いたします。
【AGV管理と合わせて活用!】 車両の到着に合わせたAGVの操作が可能になります。
搬送業務の省力化を実現